昨日は、
「時間簿のつけ方」について
お伝えしました。
- 時間を管理するには、
まず自らの時間をどのように
使っているかを
知らなければいけない。
- ピーター・ドラッカー- 「時間簿」は、
1日5分だけ時間を作って、
その日を振り返り、
活動時間を記録する。- まずは大ざっぱな記録でよいので
それを1~2週間続けると
【時間の見える化】ができるようになる。- 見える化されることで、
・自分が特に時間をつかっているもの
・ムダに時間を使っているもの
・もう少し時間を割きたいもの
などが分かるようになってくる。
というお話でしたね。
今日は、
「時間割」について
お伝えしていきます。
「時間割」を辞書で調べると、
———————-
一日の授業や作業予定を、
時間区分にわりふって
表にしたもの。
———————-
出典:例解新国語辞典 第九版(三省堂)
とあります。
「時間割」と聞くと、
小学校や中学校などの
学校生活を思い出しますよね。
1限目は国語、
2限目は数学、
3限目は理科、
といった具合に、
時間ごとに
何をやるかが明確に
なっていたかと思います。
この「時間割」が
タイムマネジメントでは
とても有効なんです。
日々の活動予定を
手帳やGoogleカレンダーなどに
書き込んでおくことで、
「今、何をするのか?」
という迷いがなくなり、
即行動に移せるようになります。
また、
予定という縛りをかけることで
強制力が働くようになります。
例えば、
普段はボーっと
テレビを見ている時間でも
「時間割」を作っておくことで、
『あ、この時間は本を読む時間だったな』
↓
『自分で決めたことだし、まあやってみるか』
↓
『意外と集中して読めたし、勉強になったな』
と意識が向いて
行動できるようになります。
私自身も
この「時間割」を作ったことで
充実した1日を過ごせるようになっています。
それまでは、
部屋から一歩も出ないで
ネットで動画を見たり、
漫画を読みまくったりして
1日をムダに過ごしてしまい、
「俺、アホだろ・・・」
と後悔してしまうことが
何度もありました(笑)
なので、
日々の生活、活動を
コントロールしたいのであれば
「時間割」を作り、
それに沿って行動することを
オススメします。
自分の行動をコントロールできた時の
「充実感」「達成感」「爽快感」を
ぜひ味わっていただきたいと思ってます。
明日は、「時間割の作り方」について
お伝えしていきます。
また、連絡しますね。
ではでは~
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