昨日は、
「スキマ時間の有効活用」について
お伝えしました。
- 時間を有効活用したいのであれば、
移動時間や待機時間などの
いわゆる「スキマ時間」を
活用していくのがオススメ。- 「スキマ時間」を
活用することで、・やりたかった事を少しでも
前に進めることができる・スケジュールからはみ出した事を
対応することができる・わざわざ時間をとるほどのない事を
完了させることができる・「後でやる」をなくせる
・開始時間と終了時間が明確なので、
ダラダラしない・達成感や充実感を感じることができる
・「時間を有効活用した感」を
得ることができる
というお話でしたね。
今日は、
「予備の時間」
についてお話していきます。
「予備」という言葉を
辞書で調べると、
———————-
1.これからやろうと
することのために、
あらかじめ用意しておくこと
2.なくなったり、
たりなくなった場合にそなえて、
余分に用意しておくこと
———————-
出典:例解新国語辞典 第九版(三省堂)
とあります。
今回は
2の意味で使います。
ここ何日かで
「時間割」について
お伝えしてきましたが、
毎日スケジュール通りに
進んでいくとは限りません。
緊急で対応しないと
いけない用件が出たり、
時間通りに用事が
終わらなかったりと
なかなか思い通りには
いかないものです。
にもかかわらず、
人は自分を過信して、
スケジュールをガチガチに
設定しまいがちです。
むしろ、
スケジュールを
びっしり作りこんだことに
達成感や爽快感すら
感じたりします。
しかし、その結果、
スケジュール通りに
事が進まず、
やることが中途半端になり、
自己嫌悪に陥ったり、
やる気がおきなくなったりします。
(昔の自分がそうでした)
そうなってしまうと
タイムマネジメントをする
意味がなくなります。
なので、
・やることが中途半端になったり、
・自己嫌悪に陥ったり、
・やる気がおきなくなったり、
しないようにするために、
「予備の時間」を
作ることをオススメします。
明日も続きます。
また、連絡しますね。
ではでは~
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