昨日は、「目標」について
お伝えしました。
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目標は、ゴールへ到達するために
必要な【通過点】。
1つのゴールに対して【複数の目標】がある。
また、目標は【自分でコントロールが可能】。
外的要因に左右される
ゴールとの違いに注意しましょう。
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という話でしたね。
今日は「効果的な目標の立て方」について
お伝えしていきます。
「SMARTの法則」を活用する
効果的な目標を立てたいときは、
「SMARTの法則」を活用すると便利です。
「SMARTの法則」とは、
Specific
Measurable
Achievable
Realistic
Timed
の頭文字をとったもので、
意味はそれぞれ以下のようになります。
<SMARTの法則>
■Specific(具体的な、特定された)
→目標が具体的である
■Measurable(測定可能な)
→目標は数値で計測可能である
■Achievable(達成可能な)
→
・目標に対して同意をとっている
(コミットしている)
・目標が外的要因に左右されずに実現可能である
(自分でコントロールできる、自分で実現できる)
■Realistic(現実的な)
→目標は現実的である
(現実離れしていないこと)
■Timed(時間が限られている)
→目標に期限が設けられている
※「SMARTの法則」はビジネス書で
よく紹介されていますが、
本によって英語表記が異なります。
自分にしっくりあうものを選んでください。
目標設定をする際に、
この「SMARTの法則」に沿って
目標を立てることで、
「いつまでに、何をすべきか」が
明確になりますし、
また、自分最適なレベルの目標を
設定できるようになるので、
行動に移しやすくなります。
例えば、
下記の目標を「SMARTの法則」で
ブラッシュアップしてみると、
▼ブラッシュアップ前
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集まった見込み客にDMを送る
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▼ブラッシュアップ後
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2017年11月30日(木)までに
リスト作成で集まった
30名の見込み客に対して、
新しいサービスを紹介する
DMを送る
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となります。
念のため
チェックしてみましょう。
■Specific:目標が具体的である
⇒具体的に目標達成がイメージできるのでOK
■Measurable:目標は数値で計測可能である
⇒30名にDMを送れればOK
■Achievable:
目標に対して同意をとっている
目標が外的要因に左右されずに実現可能である
⇒同意してるし、外的要因に左右されないのでOK
■Realistic:目標は現実的である
⇒期限的にも内容的にも実現できるのでOK
■Timed:目標に期限が設けられている
⇒期限があるのでOK
このようにすべてOKであれば、
【効果的な目標】と言えます。
なので、目標を作るときは
「SMARTの法則」でチェックしながら
作成することをオススメします。
いかがでしたでしょうか?
効果的な目標を立てたいときは、
「SMARTの法則」を活用すると便利。
「SMARTの法則」とは、
Specific
Measurable
Achievable
Realistic
Timed
の頭文字をとったもの。
効果的な目標とは、
・具体的で
・測定可能で
・達成可能で
・現実的で
・期限があるもの。
目標を作るときは
「SMARTの法則」でチェックしましょう。
明日は、夢、ゴール、目標の違いについて
まとめていきます。
また、連絡しますね。
ではでは~
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